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Story Character Prologue Discography


※ここでは「ハルモニア」に関連した楽曲を紹介しております。
オリジナル曲
約束の魔法 (No.39)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
「里宮めいこ」のキャラクタージソングです。
めいこのキャラソンは当初は作る予定はなかったのですが、
MEIKOコンピレーションアルバム-暁-への参加のお声をいただき、
自分で最高の作品をということで作曲した作品です。
キャッチーな主題歌系ソングとしては、
過去に「勇気の楽譜(スコア)」を発表していますが、
今回その「勇気のスコア」をターゲットとし、
曲のノリや訴求力などで負けない楽曲を目指した作品でもあります。

<イラスト>
ハルモニアシリーズの作品は一貫して富夫さんに描いていただいております。
今回も、MEIKOコンピレーションアルバムのブックレットイラストとして、
描きおろしていただきましたが、要望としまして
「弾けるような動きのある里宮めいこ」という内容でお願いし、
そして見事なまでにダイナミックで可愛らしいイラストを描いていただきました。
動画の方は今までの関連イラストを出来る限り使ったPVとなっております。

<その他技術的なこと>
個人的な設定として「里宮めいこはあまり"しゃくりがない"」というのがありますが、
一番盛り上がる3コーラス目のサビで「ここぞ」という部分にいれました。
バックコーラスはVOCALOID3で3つのライブラリを使用しています。
私はコーラスパートを入れるのが非常に好きで、
過去にもいくつかそういった作品がありますが、
今回は特に力をいれた部分でもあります。
Tiny Memories (No.34)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
「巡音ルカ」のキャラクタージソングです。
神威がくぽとはこの作品中において『元義理の兄妹』でありますが、
現在は恋人同士であり、またその更に先へ進もうとするふたりの
もどかしい関係を表現しています。
ルカに似合う感じにボサポップ風に仕上げました。
実は「れもんショコラ」とピッタリ合ったりします(笑)

<イラスト>
ハルモニアシリーズということで、富夫さんの描きおろしです。
「je vous aime」のアンサーということで、逆視点のイラストですが、
ルカの可愛さがもう反則級です。

<その他技術的なこと>
これもVOCALOID3で改めて調声をやりなおしています。
Gender値を里宮めいこと同じ値に設定して、歌声の傾向を似せてみました。
使うのが巡音ルカということで、
歌いだしの「Tiny Memories」のフレーズは英語DBを採用しています。
je vous aime (No.30)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
「神威がくぽ」のキャラクターソングです。
MEIKO以外での初のオリジナル曲となりました。
「je vous aime(ジュブゼーム)」とはジュテイムの最上級、
あるいは他人行儀過ぎるほどの丁寧な表現を意味します。
ストレートな8ビートポップに優しさ溢れる歌詞を乗せました。

<イラスト>
ハルモニアシリーズということで、富夫さんの描きおろしです。
ルカの事を誰よりも大事に想う、やさしい「がっくん」ですね。

<その他技術的なこと>
この曲の為にボーマスで「がくっぽいど」を購入したのは秘密です(笑)
VOCALOID2を本格的に使うのはこの作品が初で、
いろいろ試行錯誤を繰り返しました。
未来へのチケット (No.32)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
 二期ラストのイメージソングです。
珍しく三連リズムのバラードに挑戦。
さらに転調にも少しこだわってみました。
後半はもう少し盛り上げた方が良かったかもしれません。

<イラスト>
 我らが富夫さんによる描きおろし。
今回はちょっと成長した二人のカップリングです。
「恋が昇華し愛に変わるその時、未来への約束が現実となる。」
里宮めいこの左手にはその約束の証が光ります。

<その他技術的なこと>
 この曲はかなり調声に苦労しました。
ポップな曲はともかく、このようなバラード系をしっとり歌う場合、
里宮めいこの歌唱設定では音量バランス差が顕著に出てしまうため、
それの調整にかなり手間がかかりました。
里宮めいこの「伸びやかな歌声」への研究はまだまだ続きます。
れもん・サイダー (No.28)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
 私の初のオリジナル曲である「れもん・ショコラ」
この曲を郷田カイトに歌ってもらいました。
詩もカイト視点となった新しいものとなっております。
兄の和人とは違う、若々しく伸びやかな歌声が郷田カイトの特徴です。

<イラスト>
 郷田カイト君に、れもんショコラと同じイメージで決めてもらいましたw
担当はもちろん富夫さん。
曲のラストでは、里宮めいことの2ショットとなります。

<その他技術的なこと>
基本的にはKAITOを使い、里宮めいこと全く同じ調声をすることで、
郷田カイトを表現しております。
ウラワザとして、LEONの表情アイコンを使う事でひと味違う表情をつけてます。
KAITOにLEONの設定、意外に相性は良いようです。
Angelic Jewel〜2010Version〜 (No.27)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
 2009年にクリスマスソングとして作った同曲を、
フォークギターでアレンジしてみました。
原曲とはまた違う大人っぽい雰囲気をお楽しみください。

<イラスト>
 ハルモニアワールドの関連ということで、
富夫さんに描いていただきました。
ハルモニアシリーズとして初めて小野伊豆子と郷田和人のイラストです。
同じMEIKOモデルでも里宮めいこ、郷田カイトとのとの描き分けに注目。
しかしこのお二人のアツアツぶり、ホント羨ましいですな。

<その他技術的なこと>
原曲は里宮めいこ一人の歌でしたが、今回「小野伊豆子」「郷田和人」のデュエット化に挑戦しました。
 結果的に歌詞にも破綻がなく、いい感じになったとは思いますが、
和人の音域が微妙にきつそうです。
勇気の楽譜(スコア) (No.26)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
 久々の「ハルモニア」シリーズの主題歌系ポップソングです。
「サビから入る曲を作ってみよう」
という事で、かなり王道ながらなんとか出来た次第です。

<イラスト>
 もはや説明不要でしょう。
里宮めいこと言えば富夫さん。
今回は幼少時代のイラストもつけてあります。
これは、実はハルモニア二期の内容に関連しています。
ラストに出てくる実写の楽譜は、
この曲のボーカルラインの楽譜です。

<その他技術的なこと>
 今回はコーラス隊にVY1を使ってみました。
クセがないという特徴が、コーラスの用途にはピッタリ合いますね。
ふたり乗り〜きらめきの明日へ〜 (No.22)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
 CD「ハルモニアProject」に先行収録された、第二期ED曲です。

前作「Yes!〜I Love You〜」よりさらにスローテンポで、
恋愛成就した二人のうっとりほわほわな雰囲気を目指しました。
スローテンポなのに、間奏も充実させた上に今回CodaCメロが入った関係もあり、
気がつけば6分ちかい曲に(苦笑)

<イラスト>
 ハルモニアといえば富夫さん。
今回も素晴らしいイラストを描いてくださいました。
気がつけば過去最多のイラスト枚数。

間奏部分に「Yes!〜I Love You〜」の動画がセピア調でいれてありますが、
これは告白したときの回想シーンとしての演出です。

<その他技術的なこと>
この曲でも、ピアノ演奏で冬沙さんにご協力をいただいてます。
例によって生弾きで素材をいただいた後、
フレーズ調整しつつ仕上げました。
Yes! 〜I Love You〜 (No.20)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
 れもん・ショコラに対して、第一期EDテーマっぽい曲です。
珍しく、あらかじめ作られていた詩にメロディを付けた、「先歌詞」な曲です。
今回、春をイメージさせる演奏を目指してみましたが、いかがでしょうか。

<イラスト>
 もう多くを語る必要はありません。
「富夫の本気」タグを付けたくなるような、富夫さんの本気イラストです。
魅力いっぱいな里宮めーちゃん、そして「うむ、こいつならくれてやってもいい」と
思えるほど、これまた素晴らしいカイト君。
間奏での告白シーンは注目です。

<その他技術的なこと>
この曲でも、間奏のピアノ演奏で冬沙さんに軽くご協力をいただいてます。
全体的にはオーソドックスな8beatで、特筆するほどの技術はありません。
めーちゃんの歌は、いつもの声だと元気がありすぎるため、
少しBrightを落として、優しめの声にしてあります。
Honey Dream (No.18)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
 久しぶりにポップな曲を作りたくなり、
そんな折りに薪原さんより「後期OP」の話が出てたので、
「れもん・ショコラ」の姉妹曲っぽいのを目指しました。

<イラスト>
れもショコでもそうだったのですが、私の作るMEIKOの歌声が、
知人に「翼のような歌声」と評されたので、
「翼と空をイメージしつつ里宮めいこ」のイラストをお願いいたしました。
これもイメージ通りの仕上がりで、富夫さんは本当に素晴らしい才能の持ち主です。

<その他技術的なこと>
この曲では「楽しそうに演奏している」雰囲気を出そうと、
特にE.ベースやピアノには快活なフレーズを演奏してもらいましたが、
いかがなものでしょうか。
また、れもショコ同様、高音の声の伸びを存分に発揮されるようなメロディライン、
そして薪原あすみさんにも協力してもらい、歌詞もこだわりました。
MEIKOは「ア行」と「エ行」が特に綺麗に伸びる特徴があるので、
サビなどは極力その母音が伸びるような歌詞になっています。

この曲を初音ミクでカヴァーして下さった方がいました。
うちのめーちゃんとはまたひと味違う可愛らしい歌声です。調声も上手い( *´∀`)
きむら@隠れミクファン様「みっくす・る〜む みんカラ出張所
該当記事→速攻!4時間で仕上げるカバー曲
Angelic Jewel (No.16)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫 協力:冬沙
<曲について>
 れもショコ公開から一段落した頃、
「そろそろクリスマスだから、そういう曲作ってみたいなぁ」
と、これまた過去に作った旋律を掘り起こし、クリスマス風に仕立てた曲です。
#冬沙さんがこの曲を大変気に入ってくれたようで、
暮れに発表された氏の大作「M3.09」に採用されました。
でも、AJが結構ギリギリまでMIXや動画構成が決まらなかったため、
「間に合わないと、未公開曲扱いになっちゃう><」
と、お互い焦りアセリしたのも、よい思い出です(^^)

<イラスト>
もう、曲のイメージに100%合致するイラストを生み出す富夫さんには脱帽。
途中、ちと寒そうな格好になりますが、そこはご愛敬。
#って、実際風邪をひくわけですが(謎)

<その他技術的なこと>
 実はイントロや間奏は直前まで悩んでいたのですが、
冬沙さんに軽く旋律を弾いていただき、それを素材としてエレピアレンジとし、
どうにか曲として完成しました。
れもん・ショコラ (No.15)
作曲・編曲:さといも 作詞:薪原あすみ イラスト:富夫
<曲について>
曲紹介にも書いてあるとおり、10年以上手元で眠っていた曲です。
ある日薪原さんに原曲をお聴かせしたところ、
(酒Powerによって)素晴らしい歌詞をつけてくださいました。
元々はゲームか何かのBGM用に作った曲のハズですが、
いやはや、「詩」の持つパワーってすごいです。

<イラスト>
なんといっても、富夫さんのめーちゃんがハイパー凶悪に可愛い件。
これが後の「里宮めいこ」となるわけですが、めーちゃん可愛いよめーちゃん( *´∀`)

<その他技術的なこと>
実は、原曲はサビのメロディが全く違うのですが、
今回「歌う」ことを前提とするため、サビを作曲しなおしています。
その際に、MEIKOの真骨頂でもある、
「A3〜E4の声の伸び」が存分に活かされるメロディラインを作りました。
また、併せて「高音の伸び」を発揮するパラメータ調整もしております。
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